人類は、わずか20年足らずの間に、二度も世界大戦を引き起こしました。

 

第一次世界大戦で、世界は痛い目を受けたはずなのに、二度目の過ちを犯してしまったのです。

 

「歴史は繰り返す」とよく言いますが、知能を高めた人間でさえ、同じ失敗を何度もしてしまうのです。

 

世界大戦が短期間の間に起こった原因は、歴史学者や国際政治学者たちが分析して発表していますが、結局のところ、「人間の恨みと妬み」が引き起こしたものです。

 

民族が異なる相手を憎んだり、経済的に苦しめてきた相手を憎んだり等、人間の憎悪が新たな戦いを生んでいきます。

 

けれども、これは人間も「動物」である限り、避けようがないのかもしれません。

 

縄張り争いをして、自分の種を残すのが、動物としての本能です。

 

それが、弓矢や石を使って争っていた時代と、ミサイルや戦闘機を使って争う現代とで本質的な差はないのです。

 

では、これからも戦争は無くならないのか。

 

おそらく「無くなる」ことはないでしょう。私たちが生きている間は、世界大戦は起きないかもしれません。

 

ただ、数百年後には、世界大戦の記憶も人々の中から無くなり、また新たな戦争が起こる可能性は十分あります。

 

キューバ危機では、寸前で核戦争が回避されましたが、次は本当に核戦争が起こる可能性だって否定できません。

 

その時は、人類はもはや存在していないかもしれませんね。

 

現代の私たちにできることは、少なくとも「私たちが生きている時代では戦争を起こさせない」ことです。

 

次の世代のことは、次の世代に任せるしかありません。

 

後の世代の手本になるような、そんな生き方を1人1人がしていく。

 

それが、1人の人間ができる最大限の行動だと考えます。

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