(こちちらは、2018年の情勢分析に関する記事です。)

1. 北朝鮮と韓国、首脳会談を行う

 

9月20日、平壌にて、北朝鮮の金正日朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅大統領の会談が行われました。

 

今回の会談で、金委員長はアメリカのトランプ大統領とも会談を行いたいと述べたようです。

 

金委員長の発言を踏まえると、どうやらアメリカは北朝鮮にすり寄っておらず、突き放していることが伺えます。

 

トランプ大統領が強気な姿勢を見せ、北朝鮮もアメリカの強硬な態度に危機感を抱いた可能性がありますね。

 

 

2. 会談の意図は何か?

 

金委員長はあくまでもアメリカとの会談の目的は、年内に1950年から1953年まで続いた朝鮮戦争の終結を宣言することであるとも述べています。

 

すなわち、経済的な問題ではなく、世界平和に貢献するための会談であるとしているのです。

 

この発言の意図は推測で考えるしかありませんが、おそらく北朝鮮国民に対するポージングでしょう。

 

3. 北朝鮮の現状

 

北朝鮮の経済状態は、軍部の高官が食事に苦しむほど困窮しています。

 

このままでは、兵器を開発するどころではありません。

 

アメリカから経済支援を受けることが、北朝鮮の本望であると考えた上で、今後の金委員長の発言・行動を見ていくと良いかもしれませんね。 



カテゴリー: 国際政治学

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です